私がやっている「目の疲れ」や「頭痛」などの対策について書いてみた。
「仕事でパソコンを使うことが多く、目の疲れ、乾燥に毎日悩まされている!」
「目の疲れからくる頭痛や肩こりをなんとかしたい!」
この記事はそのような方に向けて書いています。
眼精疲労と「頭痛」、「肩こり」などの心身の不調が社会問題化
スマートフォンやパソコンを毎日使用することが当たり前になった時代。
これらの機器のおかげで、私たちの生活はとても便利になりました。
私あるまも、はてなブログでの活動のため、毎日数時間は必ずパソコンを操作しています。(`・ω・´)
ですが、長時間パソコンやスマートフォンを操作していると、「目の疲れ」や「肩こり」、酷いときには「頭痛」や「吐き気」を自覚することがあります。
デスクワークなどで毎日パソコンを操作している方、ブロガーの方、スマホゲームやyoutubeなどで長時間スマートフォンを操作している方で、同じような経験をした方は多いのではないでしょうか?
実は、スマートフォンやパソコンなどが大量に普及されている近年、目の疲れからくる「頭痛」、「肩こり」、「抑うつ状態」など、心身の不調を訴えている方が増加しています。
目の疲れによる心身の不調は、国でも問題視されており、厚生労働省ではVDT作業(ディスプレイやキーボード等での作業)のガイドラインを設定し、連続1時間以上のVDT作業を止め、作業と作業の間に10~15分の休憩を設けるように呼び掛けています。
私自身も、ここ数年でパソコンやスマートフォンを毎日、長時間使用するようになり、「頭痛」、「肩こり」、「不眠」などの症状に悩まされるようになりました。(´;ω;`)
そこで、今私が実践している「自分でできる眼精疲労対策法」をご紹介させていただきます!
ブルーライトをパソコンやスマホから浴びる量を減らす
ブルーライトは、太陽光に近い性質を持つ強いエネルギーを持った光で、パソコンやスマートフォンの画面から放出されています。
この強力なブルーライトに対してピントを合わせようと目の筋肉を酷使することで、眼精疲労、肩こり、頭痛などの症状に繋がってしまうのです。
それに加え、ブルーライトは体内時計を狂わせることもあり、寝る前に暗い部屋や布団の中でスマホを長時間見ていると、ブルーライトを「朝の光」だと勘違いした脳が交感神経を活性化させ、眠れない原因になってしまいます。
では、ブルーライトを上手く取り込まないようにするためにはどうすればいいのでしょうか?
私がブルーライト対策として実施している方法は以下の3つです。
スマホやパソコンをNight Shift(ナイトシフト:夜間モード)に切り替える
スマホやパソコンには、画面の色を暖色に変え、ブルーライトの放射量を減らす「Night Shift(ナイトシフト)」という機能があります。(※機種によります。)
iPhoneであれば、「設定」→「画面の明るさ」から、Night Shiftの設定を簡単に行うことができます!
私もスマホとパソコンの画面はNight Shiftモードに切り替えていますが、画面を見て「うわ、まぶしい」と感じることは一切無くなりましたので、皆さんにも強くオススメできます♪(*‘∀‘)
ブルーライトカットメガネをかけてパソコン操作をする
ブルーライトカットメガネとは、その名の通り、そのメガネを介して眼球に入るブルーライトの量を何%かカットすることができるメガネです。
その性能は、値段やメーカーによってさまざまだと思われます。
私もメルカリで3000円程度で購入したブルーライトカットメガネを着用して、今まさにこのブログ記事を書いていますが、確かにメガネをつけているほうが画面はまぶしくないです。(だからといって、ブルーライトがカットされているかどうかは分かりません。笑)
私がブルーライトカットメガネを使用している感想としては、「無いよりは、あった方がいいのかな♪」といった感じです。
目の疲れを感じたときはまぶたを温める
温かいものでまぶたを温め、血行を良くすると、目に疲れがたまりにくくなります。
私はが普段やっていることは、毎日首まで湯舟につかる、寝る前に蒸しタオルを数分間まぶたにあてることです。
とても気持ちよくて、効果も実感できますので、これはすごくオススメできる方法です!
まとめ
以上が、私が実践している眼精疲労対策です(`・ω・´)
先日、「スマホ鬱についての記事」に記載した通り、目の疲れを慢性化させてしまうと、うつ病に発展させてしまう可能性も考えられます。
今回の記事では、目の疲れの原因として「ブルーライト」を取り上げましたが、それ以外にも多くの原因が考えられます。(メガネやコンタクトが合っていない、スマホやゲームで長時間近くのものばかり見ている等・・・)
毎日眼精疲労のケアを行っていても目の疲れが改善しない場合や、目の疲れの原因がわからない場合は、必要に応じて眼科を受診することも大切です!
目の疲れは万病のもとです!
これからも、たった2つの目を大切にしてゆきましょう♪