腰痛予防にオススメ!体幹トレーニングでインナーマッスルを鍛えよう!
はじめまして、『ヘルスケアマスター田中』です。
「えー!?あのヘルスケアマスター田中!?全然はじめましてじゃないよぉー!❤️"」
という方が大半だと思いますが、一応このような場なので、挨拶させていただきました。
さて、日本人が抱えている"健康上の悩み"で、最も多いものは何だと思いますか?
そう、「腰痛」です。
厚生労働省の調査によると、日本人の健康問題の第3位が関節痛、第2位が肩こり、そして第1位が腰痛と言われています。
私、ヘルスケアマスター田中も、パソコンを使ったブログ記事の執筆を行うようになってから、腰痛に悩まされるようになりました。
そこで、本日はヘルスケアマスター田中直伝の『腰痛予防トレーニング法』をご紹介いたします!
腰痛予防に最適な筋トレ法【体幹トレーニング】
体幹とは、頭と四肢を除いた胴体のことを指し、背骨を支える上で重要な場所です。
これから紹介する体幹トレーニングは、普通の筋トレではありません。
体幹の深部にある、腰を包み込んでいる「腹横筋」、背骨一つ一つに密着して繋いでいる「多烈筋」などのインナーマッスル(ローカル筋とも呼ばれる)を、重点的に鍛えることを目的としたトレーニング方法です。
このインナーマッスルを鍛えることで、腰を支える力を強くしたり、血流を改善させて痛みの原因となる老廃物が筋肉に溜まりにくくしたりする効果が期待できます。
それでは、その体幹トレーニングのやり方について解説いたします!
体幹トレーニングのやり方について
①ニー・トゥー・エルボー
1 四つん這いの姿勢になります。
2 左手と右足(右手と左足)を地面と水平になるように上げます。
3 上げた手と足をお腹の下に持ってきて、肘と膝をくっつけます。
4 再び左手と右足(右手と左足)を地面と水平になるように上げます。
5 3と4を、10〜15回ほど繰り返します。
6 反対側の手足でも行いましょう。
②フロントブリッジ(クランプ)
1 うつ伏せの姿勢をとります。
2 両肘と両つま先(キツければ両膝)の4点で上体を持ち上げます。
3 出来るだけ体をまっすぐに保ちます。(下を見ず、前方を見ましょう)
4 この姿勢を30〜60秒ほど継続します。
③サイドブリッジ
1 横向きで寝そべります。
2 右肘(左肘)と右足(左足)の2点で上体を持ち上げます。
3 出来るだけ体をまっすぐに保ちます。
4 この姿勢を30〜60秒ほど継続します。
④バックブリッジ
1 仰向けの姿勢をとります。
2 両側の肩甲骨と両足の4点で上体を持ち上げます。
3 両膝をしっかりと閉じ、お腹を反らすくらい腰を持ち上げます。
4 この姿勢を30〜60秒ほど継続します。
・①〜④の種目を全て行って1セットとし、合計3〜5セット実施しましょう!
体幹トレーニングのコツ
・バランスを崩さないように、体を安定させましょう。
・息を止めないように、深呼吸しながら行いましょう。
・腰回りの筋肉を意識しながら行い、余計な場所に力が入らないようにしましょう。
終わりに
以上が、ヘルスケアマスター田中流の体幹トレーニング法です。
このトレーニング法でインナーマッスルを鍛えたら、温かい湯船に浸かり、お風呂上がりにストレッチをするなどして、筋肉をほぐしてあげることも大切です。
※入浴が「美容」と「健康」に与える効果についての記事も書いていますので、興味がある方はご覧ください。
ヘルスケアマスター田中は、これからも皆さんの健康を守っていきます。
・・・それでは、最後はいつものアレで締めたいと思います。
せーーーの!
「運動、だーーーーーいっ嫌い!!」
ここまで読んでくださってありがとうございました。
また、会える日まで!ノシ
※今後、ヘルスケアマスター田中が登場することはありません。