『入浴』が効果的な美容・健康向上法である訳
あるまと申します。m(_ _)m
温かいお風呂が気持ち良いこの冬の季節、皆さんは毎日湯舟に入っていますか?
家事や仕事が忙しいために、シャワーで済ませている方が多いのではないでしょうか?
実は、湯舟に入らずにシャワーで済ませていると、お肌や心身にダメージを与えてしまう恐れがあります。
健康オタクの私は、毎日湯舟に「首まで」浸かっています。♨
ということで、本日は「入浴」することが美容や健康にどのような効果を与えるのかということについてお話します。
入浴の効果【美容編】
入浴は「お肌」や「ダイエット」に良いと言われていますが、それは一体何故なのでしょう?
その理由は、代謝の改善にあります。
湯舟に浸かると、「水圧」や「お湯の温度」の影響で血液循環が良くなり、老廃物が外に出やすくなったり、栄養を細胞内に取り込むことがスムーズになります。
その結果、代謝量を上げることで痩せやすい体になるだけでなく、細胞が若返り、美肌維持にも期待できます。
また、お風呂の中に「ゆず」や「みかん」などの果物を入れるとより効果的です。
ゆずやみかんには、美肌効果があるビタミンが豊富に含まれている他、保湿効果や血行促進効果もあります。
お風呂を沸かす際は、柑橘系の果物の皮を一緒に入れてみましょう。
入浴の効果【健康編】
先ほど【美容編】で述べた通り、入浴には血行を促進する効果がありますが、これは美容だけではなく、健康にも大きく関わってきます。
入浴することで得られる健康効果は以下の通りです。
入浴は筋肉の凝りをほぐす
筋肉の凝りは「肩の痛み」や「腰痛」などの原因になりますが、湯舟に浸かって温めることで痛みが改善する可能性があります。
筋肉を温めると血流を良くなるので、痛みの原因となる老廃物の他、酸素・栄養の運搬がスムーズになり、痛みが出にくい柔軟な筋肉にすることが出来ます。
湯舟の中で筋肉を伸ばしたり動かしたりすると、より効果的です。
入浴は自律神経を整える
自律神経が弱ってしまう原因として、「首凝り」や「肩凝り」が考えられます。
首には自律神経の中枢があり、肩凝りや首凝りで硬くなった筋肉により神経が圧迫され、自律神経が乱れてしまいます。
これを防止するためには、首を湯舟で温めて、首回りの筋肉をやわらかくほぐしてあげることが重要です。
デスクワークや力仕事などで、首回りが凝っている状態が続いてしまうと、「自律神経失調症」や「うつ状態」になってしまう恐れがあります。
首凝りや肩こりが慢性化しないように、毎日湯舟に首まで浸かることが重要です。
ただし、40度を超える熱めの湯舟に浸かってしまうと、交感神経を高めてしまい睡眠に悪影響が出てしまいます。
37度~40度のぬるめの湯舟にリラックスしながら入りましょう。
【あるま流】健康を意識した入浴方法
私が、毎日実践している入浴方法を参考までに紹介させていただきます。
1 お風呂の温度を39度前後に設定して沸かします。
2 体を洗ったのちに、かけ湯で体を徐々に温めてから、湯舟に首まで浸かります。
3 首まで浸かった状態で目を閉じて、深呼吸をしながらリラックスします。
4 リラックスできる音楽などを聴きながら、15分ほど湯舟に浸かります。
【ポイント】
・あくまでも無理しない範囲で!熱いと感じる前に湯舟から上がるようにしています。
・パソコン作業等で目が疲れているときは、まぶたに蒸気を当てて温めます。
・深呼吸をする際は、できるだけ余計なことを考えず、リラックスすることに集中します。
(参考)深呼吸についてまとめた記事です。↓
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このように、美容や健康を保つためには日々の入浴が効果的です。
私も、うつ病になってから毎日湯舟に浸かるようにしていますが、1日を通して入浴後の体調が一番良いことに気付き、湯舟に浸かることがやめられなくなってしまいました。\(^o^)/
ストレスや疲れが溜まりやすい現代社会を生き抜くために、毎日湯舟に浸かって体の毒を取り除き、若さを保っていきましょう!