ついついやっちゃう「その行動」がうつ病を悪化させる原因だった!
あるまと申します。_φ(・_・
「あれ?今日は何だか体調がいいぞ??(*゚∀゚*)」
と思っていても、次の日になると嘘のように体調が悪くなる。
うつ病の方であれば、このような経験をした方は多いのではないでしょうか?
もちろん、私もその一人です。(・ω・)ノ
さて、先日「うつ病の症状が軽くなる行動」についての記事を書かせていただきました。
そこで、本日は逆に「私のうつ病が悪化してしまう行動」について述べていこうと思います。
何かに依存しすぎてしまう
人はなぜ何かに依存してしまうのかというと、快楽を求めてしまうからだと私は考えます。
快楽を求めすぎてしまった結果、それが無かったり不足してしまうと苦痛を感じてしまいます。
例えば、薬物依存、アルコール依存、ネット依存などがあります。
さて、私の場合は「スマホ依存」、「ゲーム依存」により日常生活に支障をきたしているのですが、スマホやゲームと長時間にらめっこをしていると、うつの症状が確実に悪化してしまいます。
【参考記事】スマホ鬱について↓
スマホやゲームが私のうつ病の悪化させる要因として、ブルーライトによる目や自律神経への悪影響、肩こり首こりに伴う自律神経への悪影響、運動不足、脳の疲労など、様々な要因が考えられます。
このままだと悪循環に陥ってしまいうつ病が改善しないと考えた私は、スマホを解約し、不要なゲームを売却することで対策を講じました。
安心、やすらぎ、落ち着きといった「セロトニン的快楽」と違って、「ドーパミン的快楽」は依存症の原因になる可能性があり、危険と言えます。
長時間の昼寝をしてしまう
うつ病を治療していくためには、午前中に日光を浴び、セロトニン神経を活性化させる必要があります。
そのためには、早寝早起きといった規則正しい生活を心がけないといけません。
ですが、体調が悪い日に部屋で横になっていると、うっかり昼寝をしてしまうことがあります。
私は、昼寝をしてしまった後、ほぼ必ずうつの症状が悪化してしまいます。
私たち人間は日中は活動するために交感神経を高めて、夜間はリラックスして休むために副交感神経を高めることが、健康のために理想といえます。
ですが、本来交感神経を高めるべき日中に睡眠をとってしまうと、昼間なのに副交感神経が優位になり、自律神経のバランスを崩してしまう原因になる恐れがあるのです。
夜更かしをしてしまう
うつ病になると自律神経が乱れてしまい、夜なかなか寝付けなくなってしまうなどの睡眠障害が現れることがあります。
おそらく、うつ病の方であればほぼ全員が、睡眠に何らかの影響が出ていると思います。
私の場合は、睡眠障害は半年以上前から改善傾向にあるのですが、「お、今日は何だか体調が良いぞ!」と調子に乗って夜更かししてしまい、いつもより就寝時間が1〜2時間ほど遅くなったりしてしまうことがあります。
そして、翌日になると夜更かししてしまったことを後悔することになるのです。
夜更かしすると、当然朝起きるのが辛くなります。
その結果、昼過ぎまで寝てしまったりすると、「朝日を浴びる」ことが不可能になり、脳内セロトニンが不足してしまいます。
セロトニンが不足すると、睡眠を促進させるメラトニンが作られなくなってしまうので、夜眠れなくなってまた夜更かししてしまうという悪循環に陥ってしまいます。
つまり、夜更かしはうつ病を悪化させてしまうきっかけとなる可能性があるのです。
おわりに
本日は、私の経験に基づいて、うつ病が悪化してしまう行動や習慣について書かせていただきました。
うつ病には必ず原因があり、その原因を突き止めていくことがうつ病を治療していく上で重要となってきます。
この記事が、皆さんの役に立ち、一つでも多くの原因を発見できることを祈っています。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。m(_ _)m