鬱ニモマケズ。

うつ病歴3年の筆者が、「うつ病対策」や「健康」などに関することを記事にしています。

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私がやってる「働けないときの節約術」のやり方とコツを紹介!

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あるまと申します。_(:3 」∠)_

 

突然ですが、この記事をご覧になっている皆さんは、どんな悩み事がありますか?

 

 

私はうつ病になる前は、「悩み事がないことが悩み」と言っていました。

 

ですが、うつ病を発症してからは、病気のこと、未来のこと、仕事のことなど数多くのことに悩まされています。

 

その中でも、特に大きな悩みが「このまま働けない状態でいると、お金がなくなって生活できなくなるのではないか?」ということです。

 

病気で休職している方や、退職した方、今も病気で働けない方の中に、私と同じような悩みを持っている方は多いのではないでしょうか?

 

 

ですが、「悩んでいても状況は変わらない」と思った私は、働けないなら働けないなりに、少しでも出費を抑える方法は無いか?と模索しました。

 

こうしてたどり着いた『私流の節約術』について、本日はお話いたします。

 

 

毎月の出費をチェックする

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私は、公務員を退職してから、残った貯金と退職金での生活を余儀なくされました。

 

そこで、私が真っ先に行ったことが「出費の見直し」です。

 

具体的には、以下の通りです。

 

スマホの料金プランを変更する

退職後、私は実家で執筆活動を行いながら、療養生活をすることになりました。

 

それによって、パソコンを使用する機会が増え、スマホの使用は少なくなりましたのでスマホを解約し、中古で購入したガラケーに機種変更しました。

 

その結果、毎月約6000円のスマホ料金を、通話料のみの毎月1000円程度の出費に抑えることができました。

 

生命保険を見直す

私は公務員時代に「生命保険」と「積み立て年金」を契約し、給料からの天引きで毎月合計25,000円ほど支払っていました。

 

ですが、退職して収入がなくなり、この金額を毎月支払うことが困難になりました。

 

そこで私は、積み立て年金を解約し、生命保険も保険料が比較的安い「県民共済」への切り替えを検討しました

 

 

扶養に入る

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私の場合、働けなくなって何が辛かったのかというと、税金でした。

 

私たちが納める税金の多くは、1年前の所得に応じた額で算出されます

 

私は、うつ病で公務員を退職後も、公務員の所得分の税金を納めることになったのですが、その一部である「健康保険税」は、親の扶養に入ることで回避することが出来ました。

 

 

年金免除申請を届け出る

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公務員を退職する際に交付される「退職辞令」は、年金全額免除の利用券として使用できます。

 

退職辞令を市役所に持参し、年金免除の申請を行えば、少しの間手痛い出費を抑えることが出来ます。

 

 

電気・ガス・水道の節約に励む

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節約といえば、節水や節電などがメジャーなところですが、私が特に注目したのは太陽光の利用です。

 

私の場合は、ソーラーパネルとモバイルバッテリーを使用して太陽光発電を行ったりドラム缶を黒塗りして太陽熱温水器を自作したりして、電気代とお風呂を沸かす灯油代の節約を行いました。

 

その他には、冷蔵庫の設定を冬の間は「強」から「弱」に設定変更したり、冷暖房を使用しないようにし、電気代の節約を図りました。

 

 

(参考)失業保険について

 

会社に属している方が会社の都合により失業した場合や、自分の都合により退職した場合且つ雇用保険に加入している場合だと、ハローワークで手続きをすれば、「失業保険」を受給することができるそうです。

 

失業保険をザックリと説明すると、失業してから再就職までの間に生活費としてお金をもらえる制度です。

 

公務員である私の場合は、雇用保険未加入で、受給することができませんでしたので、受給要件をあらかじめ確認しておく必要があります。

 

 

おわりに

 

以上が、私が実施している節約術についてです。

 

精神疾患を患ってしまうと、健常者のように毎日元気に働くことが困難になり、収入も安定しなくなりがちです。

 

ですので、自分の心身としっかり向き合って、自分の生活レベルを見直したり、生活保護自立支援制度、障害年金などの制度を利用を検討することが重要になってきます。

 

この記事が、皆さんの参考になれば幸いです。あるまでした。_(:3 」∠)_