冬季うつは克服できる!?自分で出来る対策方法について解説します。
いやはや、お外はすっかり寒くなってきましたね。。。
私の愛する食虫植物の「サラセニア」は、近頃の寒さのせいで、すっかり元気がなくなって参りました。泣
さて皆さん、「冬」はお好きでしょうか?(*´∀`*)
・・・僕はキライです☆ミ/(^o^)\
私は「うつ病」を発症してからというもの、秋から冬にかけて急激に冷え込んでくるこの時期に、「不眠」、「不安感」、「イライラ」のような症状が強くあらわれます。
そこで、私が普段から実施している「冬季うつ対策法」を紹介したいと思います。
◯もくじ
①冬季うつ対策法【ストレス編】
ストレスは自律神経に悪影響を及ぼし、うつ病悪化の原因になります。
ストレスには様々な種類があり、そのほとんどが避けて通ることは難しいものです。(人間関係、花粉症、満員電車など。冬季うつの場合は外気温の変化が主な原因)
ですが、自らの意思でシャットアウトできる「とあるストレス」が存在します。
それが『科学的ストレス』
具体的に説明しますと、コーヒーや紅茶に含まれているカフェイン、お酒に含まれているアルコール、薬物、たばこなどが、科学的ストレスに含まれます。
そういうわけで、冬に温かいコーヒーを飲みたくなっても、私はグッとこらえて我慢しているのです。(カフェインレスコーヒーはめちゃくちゃ飲みます。)
特に、不安障害や不安の強い方は、カフェインの摂取はなるべく控えたほうがよいでしょう。
②冬季うつ対策法【朝の散歩編】
冬季うつの主な原因は「日照時間の減少」にあります。
では、日照時間が短いとなぜうつになってしまうのでしょうか?
うつ病とは、脳内セロトニンが減少することによって引き起こされる病気です。
脳内セロトニンは「午前中に太陽光を浴びること」によって合成されるのですが、冬は日照時間が少ないので、セロトニンを合成する時間が少なくなってしまいます。
それに加え、以下のような現象が起きます。
冬は朝の寒さが厳しく布団から出るのが億劫 → 起きるのが昼近くになる → 脳内セロトニンが減少 → 睡眠の質が悪くなる → 朝起きることが難しくなる・・・
この悪循環と日照時間の減少により、冬季うつは発症してしまいます。
そこで、私が実践していることは、
「早寝早起き(気合)」と「朝の散歩」です。
『私はこの「朝の散歩」こそが、うつ病に対する最良の対策法だと考えます!!』
朝散歩することは、朝日を浴びることにより脳内セロトニンが合成されるだけではなく、テンポの良い歩調(リズム運動)によりセロトニン神経が活性化されます。
また、スピードをつけて歩くことは有酸素運動でもあるので、ストレスを軽減する効果があります。
つまり、朝の散歩はうつ病の対策として、一石二鳥以上の効果があります!
③まとめ
・カフェインの摂取はなるべく控える。
・お酒やたばこの量を減らす。
・寒さに負けず、気合で早寝早起きする。
・朝の散歩は最強。
これで、冬季うつを共に乗り切りましょう!
他に良い方法があれば、コメントで教えていただけると嬉しいです。